プラン:オーストラリア親子留学
滞在スタイル:ホームスティ
豪州インフォは、子供の英会話教室からの紹介で知りました。
子供の短期小学校体験に加え、コフスハーバーの自然の豊かさや、野鳥に身近に触れ合える事などの説明を受け、これは行くしかない!と、決意。
約10ヶ月計画?!で、ワクワクしながら娘と渡豪の準備をし、いざ、初の母娘2人海外冒険の旅へ。
子供は小3で小学校体験4日間、私は小学校の日本語授業、中高特別支援学級アシスタント体験が主な目的でした。
娘は、学校にスナックを持って行っていい!とか、ランチタイムには同じクラス以外の友達とも中庭でワイワイ食べられる!とか、お腹が空いたら授業中でも友達はリンゴをかじっていて衝撃だった!とか、英語はあまり分からなくても、ゲームのルールが分かり一緒に遊べた!とか、その毎日が、日本には無い価値観の違い、学習に対する考え方の違いを、まさに体感できました。
また、たった4日間なのに、3日目、4日目になると、友達や先生が話すニュアンスをざっくりと聞き取り理解できる場面が多くなり、友達が日に日に増えるくらいで、娘のその成長ぶりに驚かされました。
それは周りの友達や先生が、娘に寛容だったからに違いありません。そんな学校が、ここにはあります。
また、自然と共存することが当たり前、街中でもゴミが一つも落ちていないのが当たり前の、コフスハーバー。
ホスト宅に毎日来る野鳥に、娘は、バードタイムと名付けて毎日ヒマワリの種を手からあげる贅沢な時間。また休日にはホストファミリーがカヤックに連れて行ってくれ、鳥のさえずりと風が優しくなびく音しか聞こえない時間。日々のストレスを全て拭い去ってくれる時間と美しい空間が、ここにはありました。
さらにこちらの人達の素晴らしさ!私たち親子を受け入れて下さったホストファミリーはもちろんのこと、街で会う人たち皆さんが本当に温かく迎え入れてくれる寛容さがありました。英語がままならなくても、人と人との違いを認め合う事が当たり前という、ここは多様性に富んだ場所であるということが本当によく分かり、感動の連続でした。
そして何より、これらの感動体験は、渡豪前から帰国直前のシドニー観光まで、痒いところに手が届くような、細やかなサポートして下さった哲子さんがいて下さらなかったら、あり得ない経験でした!!!!
哲子さん、本当にありがとうございました。
また、ぜひお世話になります!
今後ともどうぞよろしくお願いします!