【おすすめ都市No.1コフスハーバー】
「オーストラリアで一番フレンドリーな街」に2020年受賞
動画紹介
オーストラリア高校留学を2年6ヶ月経験した三國さんが学校生活、ホストファミリー、週末の過ごし方などリアルな体験談をお伝えします。
豪州インフォでは、ご相談時から現地に着いて学校に慣れるまで、親御さんもご本人も安心して留学生活を送ることができるように現地で親身にフルサポートを行っています。
将来に役立つ英語を身につけたい。海外で生活することで国際感覚を身につけたい。留学目的は様々ですが、オーストラリアは英語圏の中では特に治安が良く、自然豊かな環境で学ぶことができる留学先としてとてもおすすめの国です。
ここでは、オーストラリアの教育制度の詳細や留学に必要な費用の内訳、留学までの流れや私どもが行うサポート内容について解説してまいります。
将来の夢や人生設計のため、充実した留学をお楽しみください。
留学期間と費用
オーストラリアの中学・高校留学では留学期間や目的によって期間が異なります。
1.短期留学
語学学校や公立・私立学校にて行う3か月未満の留学が短期留学にあたります。
宿泊先はホームステイになることがほとんどで、英語を学習しながらオーストラリアの文化、教育に触れることになります。
費用の目安は
私立学校の場合、1ヶ月で40~50万円、3カ月で90万円~120万円(ホームステイ費用等+学費)
語学学校の場合、1ヶ月で30~40万円、3カ月で60万円~80万円(ホームステイ費用等+学費)
2.長期留学
1年以上の留学が長期留学にあたります。
現地の高校卒業を目指した内容ですが、帰国せずに期間を延長してオーストラリアの大学を選ぶ人もかなりいます。
費用についてはおおよそ公立で200万円~350万円前後、私立で400万円~650万円前後が目安です。
オーストラリアでは州によって費用を支払うタイミングや金額が異なるのでご注意ください。
ホームステイでは必要な諸経費はかかりませんが、友達同士の付き合いなどで必要になる「お小遣い」も必要です。これは月に1万円~2万円ほどが相場のようです。
日本と大きく異なる点として、オーストラリアの高校では学年末や卒業時に大きなパーティをホテルの会場などで行うことが多いです。
留学にかかる費用についてはこちらでも詳しく解説しております。
オーストラリア留学に必要な各種費用について
オーストラリア中学・高校留学は、こんな目標や夢を持っている人におすすめ
英語をもっと伸ばしたい
やはり、語学力を伸ばすには実際にその言葉が使われている環境で学ぶのが一番です。脳が柔軟性を維持している思春期の留学経験は、ネイティブスピーカーを目指す近道といえるでしょう。
高校留学したい!
異国の異なる文化で同年代の学生と切磋琢磨しながら学びたいというのも重要な動機です。異なる考え方、異なる常識に触れることは、必ずやお子様の成長につながることでしょう。
海外の大学に進学したい
日本の受験を重視した詰込み型の教育ではなく、もっと実力を重視した海外の大学で学びたいという人もいます。大学生の年齢になってからの留学も可能ですが、日本とはあまりに違う実践的な教育内容についていくためには、高校生のうちから留学するのが成功の近道です。
将来海外で働きたい
10年先の進路を考えた場合、高校生というのは大きな変化を選ぶ最後の機会ともいえるでしょう。とくに日本国内の環境は年齢を重ねるごとにどんどん選択肢が狭くなってしまいます。将来、海外で就職したいとお考えでしたら、この時期に経験しておくことをおすすめいたします。
特徴
学生の留学先としてのオーストラリアの特徴
日本で生活していると、中学や高校で海外に出るのは少し早いのではないかと感じるかもしれません。ところが、実際に文部科学省で行っている2019年に公表された情報では、2015年から2017年の間に高校生の留学生は1.1万人増えており、年々増加傾向にあると言えます。
参考URL: 平成 29 年度 高等学校等における国際交流等の状況について
日本で学ぶより、早い段階で国際社会に出てグローバルなスキルを養うという意識の変化の表れなのではないでしょうか。この文部科学省の情報にもある通り、日本からの学生の留学先としていま最も人気がある国が、実はオーストラリアなのです。
国を挙げて保たれている高い教育レベル
意外かもしれませんがオーストラリアは国を挙げて教育に力を入れている教育大国です。広い国内に大学が42校しかないにもかかわらず、そのいずれかの学校が毎年世界の大学ランキングTOP100にランクインしていることからも、その高い水準がうかがえます。
国内の教育水準を国が直接介入して管理しているため、日本や諸外国の教育と比較して地域ごとの差がほとんどありません。そのため、環境や行きたい場所、やりたいことなどで留学先を決めても、きっと希望するレベルの語学スキルを身につけることができることでしょう。
英語圏のなかでも安い留学費用
物価は日本と同程度かやや高いと言われているオーストラリアですが、留学にかかる費用全体では欧米と比べて安くなります。
むしろ高い教育水準から費用に対する効果としてはとてもコストパフォーマンスが良いと言われているくらいです。
費用面で特筆すべきはESOS法の存在です。オーストラリアで施行されているこの法律により留学生の権利は手厚く保護されており、教育機関側の事情で留学中に教育を受けられなくなってしまった場合には、転校および返金が保証されています。
その上、なんといっても学生でもアルバイトができる点はとても大きいでしょう。オーストラリアは学生ビザでも2週間で40時間までのアルバイトが認められており、夏休みなどの長期休暇中は無制限で働くことができます。その反面アメリカなどへの留学ではちょっとしたアルバイトでも違法になってしまうので、留学中の収入はゼロになってしまうため費用はすべて生活費も含めて事前に用意しておく必要があります。
費用にゆとりがない場合というだけではなく、実際に英語圏で働いてお金を稼ぐ経験ができるというのは、ほかの留学先ではなかなか経験できない貴重な経験だと思います。
治安の良さ
中学・高校の留学に限りませんが、やはり英語圏の中でも特に治安の良さが最も大きな特徴といってよいでしょう。
銃社会であるアメリカなどと比較して、より安全な国と言われているため学生でも安心して海外で生活することが可能です。
また、18歳以下の留学生にはガーディアン制度というものが利用可能です。
これはオーストラリア留学中にガーディアンと呼ばれる保護者、後見人となってくれる人を選定することが義務づけられている制度で、
各州政府が認定した人や、ホームステイ先の家族が務めてくれる場合などがあります。
ガーディアンは留学先で病気やけがをした場合の病院紹介から医療通訳の手配、留学生の安否確認や進路相談、必要な場合は学校に同行してくれるなど、
現地での親代わりのような存在です。
こうした制度の充実が、オーストラリアが留学先に選ばれやすい理由の一つといえるでしょう。
留学生を歓迎する国の制度
オーストラリアは留学生の受け入れは国の大きな収入源となっているため、国を挙げて非常にフレンドリーに迎え入れてくれます。英語圏の留学先には様々な選択肢が考えられますが、オーストラリアほど日本の文化に興味を持って歓迎してくれる国はないかもしれません。
海外の大学への進学も可能
高校生での長期留学に限定されますが、将来は海外の大学へ進学したいという場合にもオーストラリアでの教育は魅力です。
オーストラリアと日本の大学教育では基礎的な内容を行う期間に差があるため、大学留学ではファウンデーションコースという進学準備を行う基礎的コースまたは英語コースに半年から1年間通う必要があります。
高校生のうちから留学しておくと、在学中に日本の大学で学ぶような基礎的な内容は終わらせてしまうため、直接オーストラリアの大学への進学も可能です。
また、日本の授業とは異なりオーストラリアでは自分か自発的に主張したり発表したりする機会が多く設けられているため、そういった意味でも早い段階で慣れておくことは大きなアドバンテージとなるでしょう。
実践的な英語を学び国際社会でいきるスキルが身につく
国際色豊かとなった現代社会では、ビジネスで英語が使用できるかどうかで選択できる将来は大きく変わります。
卒業後の語学留学でもそれを身につけることもできますが、やはり語学の習得は早ければ早いほど身につきます。18歳以上になると聞こえない音がありますが、中学・高校のうちから留学することで、細かな音の違いがわかるようになります。
中学・高校のうちから留学することで、現地で生の英語に触れ続けるからこそ国際社会で通じる高い英語力の獲得にもつながるのです。
おすすめ都市
地方都市(コフスハーバー)をおすすめする理由
留学先として人気のオーストラリアですが、実は年々希望者が増加しているため現地高校入学が難しくなっております。
また、当然世界のどこ国からみても留学先として魅力的であるため、シドニーやメルボルン、ブリスベンなどへの留学は現地高校に入学しても周りが中国系の生徒さんばかりで英語よりも中国語が日常にあふれているといったことが少なくありません。
弊社が契約している現地高校は地方都市(コフスハーバー)にあり、他の都市と比べてアジア圏の留学生が多くありません。
より英語に触れやすいほか、都会にはない素晴らしいホームスティ環境、学校環境が魅力的です。
そして何より高校生活を無事に過ごすために弊社が身近でサポート致します。入学期間は1週間から長期(1年~3年)まで受け入れ可能です。
1~2週間の現地高校体験では英語力の基準はありません。あくまで現地高校体験扱いになります。
コフスハーバーが中学・高校留学に適している理由
豊かな自然・海が近い
自然環境が良く、カンガルーやポッサム野生のコアラやクジラ、イルカが身近に住んでいます。海の近くウォータースポーツを楽しむこともできます。
物価が安め日本人が少ない
都会に比べ、ホームスティ料金・住宅・物価が多少安め。日本人が少ないのでしっかり英語が学べます。地産地消の野菜・果物が手に入り易い
時差が少ない親日家が多い・治安が良い
親日家が多い、外国人(移民)家庭が少ないので、私たちがイメージするオーストラリア人の家でホームスティができます。
とにかく治安が良くて安心して生活ができる
学校のサポート体制
学校の先生方がとにかく親身になってくれます。国際部の職員が皆さんの授業の推移、英語力などについてもサポートをしてくれます。困った時は弊社も近くにいます。
制度・教育システム
オーストラリアの学校の制度
はじめてオーストラリアの制度について調べた方は驚くことが多いのですが、実はオーストラリアでは日本のように小学校に6年、中学校に3年、高校に3年といった決まりはありません。
イギリス式の学年制度を導入していてYear1(1年生)~Year12(12年生)までです。
日本でいう中学生・高校にあたる学年は中等教育前期(Year7~10)と後期(Year11~12)に分かれています。
とくに後期では日本の大学での1年目にあたる基礎的な授業をうけることができるため、学生はこの期間で大学や専門学校などの進路を考えるとともに必要な科目を選択して試験を受ける準備をします。
学期も日本とは異なっており、1月末から始まる4学期制で進んでいきます。
これはTermと呼ばれており、10週間ごとにTerm1~4に分かれておりTermと Termの間に2週間ほどの休暇期間が設けられています。このそれぞれのTermの開始に合わせて入学することが一般的です。
オーストラリアでは中学・高校の75%が公立の学校、残りが私立の学校となっており、私立のほとんどはキリスト教の学校ですが多国籍文化を尊重しており、キリスト系の学校であっても、それほど宗教色は強くないのが特徴です。
留学生へのしっかりした英語補助教育システム
★英語補助(ESL)専門の先生が付きます。
オーストラリアの中学・高校入学にはそれぞれの学年ごとに設定された英語力が必要です。
中学・高校入学にあたり、AEAS(Australian Education Assessment Services) といって、オースストラリアの学校で一般生徒と一緒に授業を受けることができるまでどれくらいの期間英語の補習が必要かということを正確に評価そして判断することができます。多くのオーストラリアの一流校は留学生の入学に対してAEASを義務づけています。AEASテストは日本でうけることができます。
実際には日本から中学・高校のうちにこの設定された英語力を満たしていることはあまりありません。また、英語力を満たしていたとしてもいきなり本場の英語でほかの科目の授業を理解できるかというのは難しいと思います。
オーストラリアは留学生の英語補助教育システムがしっかりしていて、到着後すぐに英語補助(ESL)専門の先生が付き、授業についていけるだけの英語力を早いうちに身につけられるサポートがあります。
このサポートはすべて授業料に含まれていますのでご安心ください。
中学・高校留学は短期から長期と選択することができますが、オーストラリアの私立学校の留学授業料は留学の中で一番高額です。公立学校はそれほどでもないです。
ビザ・滞在方法
留学に必要なビザ
3か月以上の留学をする人は、学生ビザの申請が必要です。
こちらの場合は2週間で40時間まで働くことが許可されていますので、アルバイトなどで費用を稼ぐことも可能です。
期間が3か月未満の場合は観光ビザで留学が可能ですが、こちらはアルバイトなどは許可されていないため注意しましょう。
どちらのビザもインターネットで申請できるほか、支払いはクレジットカードです。
留学中の滞在方法
ホームステイと学生寮の2つのパターンがあります。
どちらも一長一短がありますが、英語力の向上を目的とするならばホストファミリーとのコミュニケーションで日々英語の技術を磨けますので、ホームステイのほうがメリットが大きいかもしれません。
学生寮も友人と時間が長く作れるというメリットもあるため、好みのほうを選んでみてください。
卒業後の進路
日本とは異なり、オーストラリアではYear12(最終学年)に統一試験を受験することで卒業することができます。
この試験の結果は日本はもちろん、アメリカやイギリスなどの多くの国でも大学の入学資格の証明に使用できるものです。
とはいえ、やはりおすすめしたいのはオーストラリアの大学への進学です。
国に管理された選りすぐりの教育機関であるほか、それぞれ専門分野の高度な知識を学ぶことができます。
オーストラリアの大学には日本のような入学試験はなく、英語力と成績によっていける大学や学部の合否が判定されます。Year12で受ける統一試験の結果により進学する大学や学部が決まるので、高校時代の頑張りが結果になると言っても過言ではありません。
中学・高校からの留学によって身についた英語力はどこの国に行っても通じるものです。卒業するまでには海外での充実した人生経験とその後の広がった選択肢が広がっているはずです。
人生の中でもっとも好奇心、知識欲にあふれる中学・高校時代
中学、高校時代は、人生の中でもっとも好奇心や知識欲にあふれ、学んだことを何でも吸収できる貴重な時期です。先入観や固定概念にとらわれない柔軟性をそなえたこの時期に、異文化にもまれて多様な経験をすることは、将来に大きなプラスとなります。オーストラリアの学校は、自由でおおらかです。先生が生徒にあれこれ細かい指示を出すこともありません。
それは、個々の自立心を育てるという考え方が行きわたっているからです。常に自分で考えて行動しなければならないという環境に早くから飛び込むことで、強い精神力と自立心が備わります。
体験談
英語コーチング
オーストラリアの中学や高校に留学したい人へ
2,000人以上の生徒を送り出してきた講師が目標達成に導きます!
1人ひとりの目指すゴールに最適なカリキュラムを作り、目標日までにゴールを達成していくレッスンです。2000人以上の生徒を送り出してきた経験から、効果的な勉強方法や時間の使い方を伝授します。
コース例
●オーストラリアの中学や高校に留学したい人向け・・・AEASテスト勉強と対策
●オーストラリアの大学に留学したい人向け・・・IELTSテストの勉強と対策
※期間は人によりますが、6ヶ月コース〜1年間コース
コーチングの流れ
1.まずは最初の1回は無料カウンセリング60分を行い、ご希望や目標を伺います。
2.その後、本人の目標に向かっての詳細なレッスンプランを作成します。
3.自宅で取り組んでもらい、生徒さん本人に毎日の報告をしてもらいます。(LINEかメールなど)レッスンは週1回60分zoomで行います。
講師紹介
COSMOS-kids英語教室 代表 小林由起子
15年間の塾講師歴があり、現在は自宅で英語教室を開いて12年目。2,000人以上の生徒を送り出してきた経験から、効果的な勉強方法や時間の使い方を伝授します。
Amazon kindle版で「自立できる子どもに育つヒント集」を7月23日に初出版しました!
webサイト COSMOS-kids英語教室
問い合わせ先 cosmoskids0105@gmail.com
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