オーストラリアの結婚・離婚観

オーストラリアの結婚・離婚観

images皆さん、こんにちは。 FBを見ていると日本からは桜の写真や緑が芽吹く写真が多く、着る物も軽くなり、気持ちがワクワクする季節になってきましたね! さて、今週長男のお友達からお誕生会の招待状が届きました。参加のお返事をしようと連絡先を確認したところ、そのお友達のお母さんのお名前はなく、別の女性の名前が、、、、。 長男に何気なく、この名前はジェームスのお母さんじゃないよね?と聞くと、長男が「あ、それね、ジェームスのお父さんのガールフレンドの家だよ。だから、ガールフレンドの名前だわ。プール付きの家らしいよ。」そういえば、招待状に水着とタオル持参って書いてある、、、、よく見ると、寝袋持参ともある!!!お迎え時間も翌朝11時! お父さんのガールフレンドの家でお誕生会で一泊かぁ~。私自身も母親としての立場、いろいろ複雑な思いがでてきます。(ほとんど余計なお世話ですが!) そういう事で、ちょっと考えてみたオーストラリアの結婚、離婚観。 結婚に対する考え方も日本とは違いますが、離婚に対する感覚も日本とは違います。「離婚=不仲」となりがちな日本と違ってオーストラリアでは、けっこうあっけらかんと離婚している人も多く、マイナスイメージは日本ほど高くはないんです。日本では「家庭内離婚」「子供が高校を出るまでは子供のために離婚をしない」といった話がありますが、オーストラリアでは「うまくいかない夫婦が一緒に暮らすより別れたほうが子供のため」と考える人が圧倒的に多いです。 女性の社会進出が進んでいること、シングルマザーに対する社会保障がしっかりしていることも、日本に比べて離婚しやすい要因ともいえます。子供がいる夫婦が離婚する場合、母親が子供を引き取り、父親は週末に子供たちに会う権利を与えられるというケースが多く、子供たちは母親の家、父親の家にそれぞれ自分たちの部屋や玩具、勉強道具まで用意されていて、両家を行き来している状況は普通です。後に母親、もしくは父親に恋人ができる、或いは再婚するケースも多く、そうなると子供たちは母親の恋人やその子供たちと一緒にキャンプに行ったり、父親の家では新しい奥さんの連れ子も一緒に住んでいたりと、状況は複雑になっていきます。子ども達への影響は?なんて思ってしまいますが、影響は多少なりともあるのが自然だと思います。しかし、そういう環境で生まれた時からいるとそれがいつの間にか暮らしの一部になっているのです。 結婚しないカップルが多い一方、何度も結婚するカップルも少なくなく、また結婚年齢も気にしません。何歳になっても、何度目でも、結婚したい人は結婚する。地元の新聞の週末版に「私達、結婚しました!」といった写真と記事が掲載される時、20代から70代まで花嫁花婿の年齢は様々。スーパーマーケットや公園などで、高齢のカップルが手をつないで歩いている様子を目にすると思わずこちらの頬も緩んでしまいます。  

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