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ブログ ~ 海外暮らし・留学事情について

ニコルス 哲子
Managing Director of Goshu.info
11月生まれ A型 札幌出身

TetsukoNicolsオーストラリアに20歳で渡豪。自身も長い長い留学生活を経験。シドニーインターコンチネンタルホテルでゲストリレーションズオフィサー、東京シャネル株式会社ブルジョワ事業部のExecutive Assistant~ブルジョワ株式会社設立までのアメリカ人取締役のアシスタント従事。2002年に今の豪州インフォ事業を設立。
在豪歴合計15年。2015年再びオーストラリアに移住。留学、研修事業、オーストラリア人ワーホリ北海道派遣、など多岐に渡って現地コーディネイトの仕事を再始動、敏速な対応と現地での細やかなサポート、親しみやすい人柄で留学・研修のお客様の現地へのリピート率は、全体の半分を超える。日本とオーストラリア、二つの国の視点から感じる日々の暮らしや海外暮らしの知恵やヒント、ライフスタイル、ビジネス、日常の風景、楽しい話題を交えてご紹介します。3児の母。
好きなこと:自然、お風呂(温泉)、コーヒー・紅茶・日本茶
嫌いなこと:悪口、たばこ、タツゥー、週刊誌
努力していること:ジョギング、家族との時間
好きな言葉その1:If you want to be trusted, be honest.

 

タックスリターンについて

皆さん、こんにちは。
オーストラリアでも、日本でいう確定申告、タックスリターンというものがあります。

オーストラリアの会計年度は7月1日から翌年の6月30日までです。この期間の収入や支出について所得税に関する申告を原則10月31日まで(登録税理士に依頼する場合は翌年の5月15日まで)に行わなくてはなりません。多くの場合、源泉徴収されていた税金の一部が戻ってくるので、税金の還付手続き(Tax Refund)と思われがちですが、「Return」とは税金が戻ってくるという意味ではなく、「申告をする」という意味です。
「税法上の居住者」「税法上の非居住者」「ワーキングホリデービザ滞在者」のどれに該当するかは素人判断はせず、最寄の税理士に確認をすることが大事です。
ワーキングホリデービザ滞在者の税法上のステイタスは「非居住者」ですが、所得税率はワーキングホリデー独自の税率表(年収$0 – $37,000の場合15% 他)が適用されます。6か月未満の留学コースを受けている学生ビザの方は「非居住者」、6か月以上のコースを受講している学生ビザの方は、「居住者」扱いになります。

タックスリターンの申請方法は主に以下の3つです。
(1)登録税理士(Tax Agent)に依頼する
(2)納税申告書(Tax Pack)を税務署で入手し、郵送にて申請する
(3)自分でオンライン(my Tax)で申請をする
源泉徴収された給料のみで特に経費がないなど申請内容がシンプルで、ある程度英語で対応ができる場合は、自分で申請したほうが手数料もかからないのでメリットが多いでしょう。ただし、是正勧告など何かしらATOとの間にやり取りが発生した場合は自分で対応しなければならないので、英語力に自信がなかったり、やり取りに時間をとられたくない方は登録税理士に依頼するのが安心です。
登録税理士に依頼すると手数料が発生しますが、問題が起きた際にスムーズに対応ができるだけではなく、申請期限を過ぎた場合や会計期間中に日本に帰国するケース、その後の返金額振込など、イレギュラーにも対応してくれます。

 

身近な野生動物

皆さん、こんにちは。
オーストラリアは、皆さんが想像するように豊かな自然と青い海、美しいビーチに溢れています。
野生動物も、カンガルー、ポッサム、コアラ、色とりどりの鳥、ペリカン、トカゲ、蛇・・・・・などなど、ここに上げるのも切りがないくらいの動物が家の周りに住んでいます。
昨晩は、こんな影が我が家のバルコニーへ行くドアから見えました。皆さん、何の動物が分かりますか?
オーストラリアの有袋動物です。オーストラリアでは可愛がられていますが、お隣のニュージーランドでは最高に嫌われている動物なんですよ。オーストラリアに住んでて良かったね、と思わず声をかけたくなります。
ぽっさむ

possum

 

オーストラリアの医療システムについて

皆さん、こんにちは。
前回のブログから大変ご無沙汰してしまいました。
10数年ぶりにインフレンザを発症し、今までに経験したことのない高熱と全身の痛みと怠さから復活したばかりです!
さて、ここで健康になった身体に感謝をすると共に、オーストラリアの医療制度について少し書きたいと思います。

オーストラリアの医療システムは、一般的にまずGP(General Practitioners)と呼ばれるいわゆる街医者からです。多くのGPは予約制なので、風邪などの体調不良の際にはあらかじめ予約を入れてGPの診断を受けることができますが、時間外(夜間・休日)の診断は、After hours doctorsの診断を受ける必要があります。日本のように耳鼻科、皮膚科、整形外科に行きたいと思っていても、まずGPを予約し受診、そして、専門医への紹介状を書いてもらい、またその専門医に予約を取って行かなければなりません。このシステム(専門医に自由に受診できない)は未だに正直慣れませんね。

GPは内科・外科・整形外科全ての診断に係わるので、信頼できるGP探しというのは、非常に重要なポイントです。信頼できるGP探しというのは、恋人探しのようなものです。自分に合ったGPを探す努力もせずに、オーストラリアのGPはいい加減だ、と考えるのは少し違います。

もし命に係わる緊急を要する怪我・病気に陥ってしまった時。日本での119番に当たるのが000(Triple 0)でありますが、広い国土を持つオーストラリア、状況にもよりますが、自ら総合病院の”Emergency Department”(緊急病棟)に出向いた方が早い場合が多いです。時間帯にもよりますが、どこのEmergency Departmentも通常、緊急患者で溢れていることが多く、問診で怪我・病気の優先順位の判断が下され、程度によっては、診断に長い時間が要するということを理解しなければなりません。

いわゆるHospitalと言われる総合医療機関にて診断・治療を受けるのは、GPの紹介状、あるいはEmergency Departmentでの診断を受けた後です。オーストラリアの公立の総合病院は、こういったGPやEmergency Departmentから送られた患者の場合、入院費、手術費、治療費、食費はすべて国が負担することになっており、患者は1セントも支払う必要がありません。しかし、このオーストラリアの公立の医療機関の「需要」と「供給」のバランスが崩れており、命に係わる怪我・病気以外には、非常に長い「待ち(予約)時間」が必要となり、怪我・病気の種類にもよりますが、「待ち時間」は数ヶ月~1年に及ぶこともあります。例えば、最近胃の調子が気になるから胃カメラをGP通して予約するとしますが、緊急性を持たないと判断された場合、胃カメラをするまでに1か月半~3か月待ちになります。去年、私は胃カメラをしましたが、”日本人は胃癌”が多いもんね・・・・との理由で一か月以内に検査をすることができましたが、なんとも適当のような、良かったような、どちらにしても胃カメラに検査に至るために長かったです。

この悩みを解決するのがPrivate Hospital、私立の医療機関。とても高額な医療費が必要となるため、Privateの医療保険加入が推奨されていますが、この医療保険費がまたとても高いです。例えば5人家族(大人2人子供3人)の平均的な私立医療保険は一か月で300ドル~450ドルもかかります。のこの保険加入は昔は誰でもが入っていたものですが、近年、この保険離れが目立っているのが現状です。

 

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