皆さん、おはようございます。
南半球のコフスハーバーは、今日も空が一層高く感じる秋晴れです。

日本人思考の私にとって、こちらのレストランやお店、窓口で待っても待って何も対応がないと、”あとどれくらい待つのだろう” ”オーストラリアだから仕方がない” ”きっと、忘れられている” はたや、”こんなに待たせている時間も考えないなんて、サービス業失格!失礼な!”なんて思ってしまうことが多々あります。
先日の“日本のお祭り”で日本食のお店をお手伝いした時、とても混みあっていたので沢山のお客様を商品が出るまでの間、店先でお待たせてしまいました。気が付いたら30~45分以上もお待たせてしまった方もいました。
でも、小さいお子さんからシニアの方まで年齢層関係なく皆さん文句も言わず、待つことは苦ではないくらいの笑顔と態度で商品を受け取って下さり本当に心からびっくりしました。

待っている皆さんを少し観察すると、待つことや番号順というシステムに神経を尖らせるのではなく、自分がその待つことの空気に馴染んで木々や空を見ていたりと、せかせかしない大陸的な物の考え方とそこから生まれる心の余裕があるからこそできることだと感じました。ストレスを感じるのも感じないのも自分次第なのです。
あの日から、私は何度か“待つ”ことを経験していますが、待つことが苦ではなくなりました。あの何十人も待たせてしまった光景を思い出し、待つことに神経を集中させない心の余裕を保っています。

仕事も取引先やお客様から“待て”と言われると、内心は焦るのですが、しかし実はこの“待て”を上手く過ごすことでだいぶ仕事の結果も違ってきます。とても大事な時間です。さて、今週も“待て”に感謝をして時間を上手に使います。